カラーセラピー
子ども造形
スタッフ
★子ども造形コース★
第2・4土曜 10:30/14:30〜各1時間30分
入会金 3000円 受講料 1回2000円
絵や、工作が好き、色々な画材を楽しみたい、自分の力で、自分を表現したい、気持ちを発散したいetc.自由な造形活動を通じて、想像力、創造力、忍耐力が、身に付きます。その日に使った色などから、お子さんの心のケアのお手伝いもします。
アトリエ日誌
●2007年6月06日
工房の庭のプランターにバジルの苗を植えました。2週間くらい前です。今日花が咲きました。プランターの隣りに、げんのしょうこの花も咲いています。漢方薬になるけど、独特の匂いがあります。
●2007年5月26日 暑い一日***ゆったり*まったり
今日は、上石神井付近の小学校は、運動会の所が多く、工房に来る子ども達も、午前と午後、合わせて4人でした。
人数が少ないと、子どもも、私たちも、のんびりペースになります。
粘土の感触をゆっくり、ゆっくり味わっている子。プラバン。ボンドに色をつけて、針金で作った型に流し固める工作。思いつくままチャレンジしてみる子。お母さん、弟さんも一緒に参加してくださり、楽しい時間を過ごした子。いつもとは少し違った、ゆったり、まったりの表情がありました。
たまあには、こんな日もあります……。
●2007年5月12日
午前、午後と、わくわくこども造形コースです。この日の朝は、本当にわくわくします。今日は〜〜ちゃんが来る日。何を創るのかなあ〜〜。こんな材料使うかなあ〜〜^^などと考えながら、しっかり朝食を摂ります。
子どもたちは、エネルギーがドンドン湧いてくるので、いつもと同じ量の食事では、お昼前に、大人はエネルギーが底をつく感じです。部屋の中の温度も上昇します。
お天気がいいと、庭に出ていく子もいるので、日焼け対策も怠りなく…。
今日は、気持ちのいい日で、庭のへびいちごが、赤く光って見えました。
子どもたちも、へびいちごはお気に入り。すぐに、採集を始めます。どこに咲いていたの?と思う小さな花も、見つけてくれます。赤いへびいちご。黄色いクローバー。
あなたの心の色も出していいよ。
かなりガードが固かったりするんです。子ども達も……。
●2007年5月4日
風工房の周りは、連休のためか、とても静かです。建物の北側が、空いていて、今年は、むらさきはななが、そこここに咲いています。
五月は、むらさきの花が、目につきます。工房は、西部新宿線の上石神井にあるのですが、児童公園が多いです。その公園に、藤棚があって、むらさきの房が揺れています。
花菖蒲もよく見かけます。学生のころ、何度も描きました。むらさきが綺麗に出なかったなあ。
むらさきの花の咲く時期は、子ども達は、新学期と、運動会などで、かなり、緊張して暮らしています。
わくわく造形コースの子ども達も、白くて柔らかい紙粘土をさわって、癒されモードです。紙粘土に、水に、絵の具の三点セット。この時期、風工房では、欠かせません。この三点を、混ぜ合わせて、こねこねします。ホットしますよ。
疲れが出て、少し免疫力も下がり気味のときには、免疫力に関わりがあるむらさき色を、プラスしてみましょう。緊張が、解けますよ。
第3土曜日は、ニコニココースの日。(楽描き、塗り絵、セラピー)
大人の方のコースですので、是非、この三点セットをお試しいただきたいです。(T)
●2007年2月24日
段ボール工作でアクテイブになる子どもたち!
今日は、段ボールの箱をスーパーで頂いて、教室に置いておきました。
子ども達は興味をもつかしら? 何を作り出すかしら? わくわくして、みんなを待ちます。
クラスの子ども達みんなが興味を示す訳ではありませんが、珍しい材料をどう使うか、試しはじめてくれました。興味を示した子は、かなりテンションも上がります。自分が中に入る着ぐるみロボット、どこまでも長くなりそうな電車、椅子、150センチ以上もある恐竜などができあがりました。いつもと違った素材を用意すると、その材料への反応の仕方から、子どもの新しい面が見られます。今日は、大胆で、アクテイブでした。
お家に段ボール箱があったら、親子共同工作を愉しんでみてはいかがでしょう。カッターナイフ、はさみを使うので、ご注意下さい。子ども用の段ボールカッターも市販されています。布ガムテープがあると、接続が簡単にできます。(T)
●2007年1月10日
松もとれて、成人式も終わり、日常が戻ってきました。
半年も書かない日誌になり、反省しきりです。
今年は、「日々、感動して、沢山書きましょう!」が、目標で〜す。
昨年は、半身麻痺の父を受け入れてくれる施設を探し、色々な所を廻りました。老人ホームも、各所に沢山出来ていますが、介護度5の重度の父が快適に暮らせる施設は、簡単には、見つかりませんでした。寝たままの状態で、お風呂に入れる所は少ないのです。幸いにも、実家の近くに、条件を満たす明るい施設が見つかり、ほっとしました。介護の方々にも慣れて、穏やかに暮らしていますが、介護する方の労働は大変です。感謝、感謝です。職員の方のなかには、身体を壊して、退職をされる方もいらっしゃるようです。離職率も多いと聞いています。もっと楽にとは言えませんが、もっと、尊重されて良い仕事です。
以前に、ヘルパーさんたちを対象にした、カラーセラピーをした時も
愛情を持って仕事をされている一方で、対人関係のストレスもかなり抱えている方が、大勢いらっしゃいました。色を使うことで、ストレスが発散されます。また、介護を必要とされる方のケアにも、色を使うことは、有効なのです。
子どもたちだけでなく、多くの年齢層の方たちに、カラーセラピーに触れていただき、少しでも快適に暮らして頂きたいです。私自身もそうなのですが、自分と向き合わず、周りに気が行き過ぎていると、いつの間にか、どこか、調子が悪くなります。調子が良くない事にも、なかなか気がつかなかったり…。
今年は、カラーのお話を書いてみます。私も含め本当にしたいことをし、みんなの役に立って、自然を愛し、健康に暮らしたいですからね。(T)
●2006年6月18日  
梅雨にはいりました。今日も大降りです。
風工房に来て下さる生徒さんも増えてきました。上石神井地域の方と一駅、二駅離れた方と大差がなくなってきました。雨の日は、大変だと思います。それでも来てくださったり、当日まで気を揉んでくださるので、本当にありがたいです。少しでも、気持ち良く過ごし、幸せな気分を持ち帰っていただきたいです。
さて、夏になると、草が高く生い茂り、蚊の大群が発生する工房前の庭を今年はミニミニ畑にしてみました。といっても、管理は夫任せです。都会育ちの夫も素人ですが、この日照不足の雨のなかでも、野菜たちは、大きくなり、花が咲き、実もなりました。子どもたちは、野菜の話しをしないので、関心ないのかと思っているとふっと、雑草抜いてあげるね。なんて、いってくれたり、帰りに野菜の前でしばし、たたずんでいたりします。
今、成果が見えなくても、後になって「この日のための、過去のあの時」と、納得する事ってありませんか? 50歳を過ぎたころから、私はよく感じます。あの頃、こうしよう!と、思っていたっけなあ、ってね。
30代のころの絵画教室の生徒さんが、大人になり仕事を辞めて、また、デザイン関係の学校にいきだして、工房に来てくれたりします。嬉しいです。また、色々話しができる機会に恵まれて。今の私が、未来の私を作っているのですね。(T)
●2006年4月8日  
4月になりました。子どもたちは、それぞれに一つ階段を上りました。
幼稚園に行く子、小学校に入学した子、中学生になった子、クラスが替わった子、担任の先生が替わった子。嬉しくもあり、落ち着かない感じもあり! これから、ゴールデンウイークが過ぎるころまでは、そっと見守りたい時期です。子どもたちの心の色を見落とさないように。
子どもクラスは、4月から、今月の作品として、私たちが提案した物を創る時間を設けました。今までは気の向いた物を創る事を主眼にしていましたが、それだけでは、経験の少ないこどもは、次への発展が難しかったのです。色々な材料に触れる機会を提供し、ちょっと勇気を出してチャレンジすれば、面白い事が自分にもできる!その感覚を身体で覚えてほしいのです。チャレンジの後の時間は、従来通り、その日の気分に応じた作品創りをしています。4月は、和紙と型染め用糊を使った鯉のぼりです。丸い刷毛を使って色をつけます。いつもの筆と違って、みんな活き活き色を塗りました。22日は、いよいよ糊を落として完成させます。
「アトリエの庭を楽しくするよ!」計画を始めました。大家さんの許可を頂いたので、少しずつですが、花や、ハーブを植えていきます。食べられるものもいいですねえ。毎日居られないので、丈夫さが一番なのですが。何か育て易い植物の情報をお持ちでしたら、教えてください。(T)
●2006年3月11日
日差しが暖かくなりました。こどもたちが集まると、部屋の暖房はいりません。低体温のこどもも増えているようですが、アトリエのこどもたちは暖かいです。以前から気になっていることがあります。色をなかなか使ってくれないのです。
20年前から、子どもたちに関わっていますが、男の子は以前から色を使わない、鉛筆でしか絵を描かない場合がありましたが、以前より多くのこどもたちが、色を愉しめなくなっています。高学年になるに従い、人の表現が棒人間のみになっていく、傾向も見られます。
女の子も、ピンクは嫌いな色の代表のように言う時期も、早くなっています。黒い色の服がかっこいい! のですから、身のまわりに、モノトーンの物が多いのでしょうか? 男の子は、黒、紺、青、グレー、茶の服に、持ち物、インテリアですか? 本当に男の子は、男の子色ばかり好きなのでしょうか?
ず〜〜と、気になりながら、いまだにうまく色を、引き出せません。工夫がたりません。反省!たぶん、外からの働きかけと、心への働きかけも沢山必要なのです。私の課題です。(T)
●2006年2月11日
建国記念日の穏やかな一日。子どもたちは、思い思いに創作を愉しんでいました。午前中はみんなの気持ちが新幹線に集中して、バルサ材の、粘土の、ボードの、大きいの、小さいの、長いの、色々な新幹線が生まれました。そんな時「ここってどうなってた?」と、思うことがよくあります。工房にもPCを入れようかと思うときです。検索すれば欲しい情報がすぐに受け取れます。しかも、ビジュアルで。ほんの少し前までは、本を調べ、わからなければ図書館に行き、一日がかりでした。
21歳になった娘が、小学校の夏休みの宿題でミニプラネタリウムを作るのに大変な思いをしました。イメージの物を形にするため、材料をそろえるのに、何日もかかったものです。作り始めるまでに、何度も挫折しそうでした。それが今なら、かなり短時間で用意が整い、作りはじめられます。地方にいて、必要な物を送ってもらうことも可能です。
一方で「辞書を引かなくなる、調べ物をする課程が疎かになるのでは?」という懸念をもつ方もおられます。確かにと思うのですが、何か納得しない感じもします。便利さを重視してPCや携帯で検索することと、辞書などを使えなくなることとは、別の問題のように思います。
今、子どもたちに一番大切なのは、本当に便利になった道具や、それだけでは得られない情報や、経験を取り入れて「自分の思いを目に見える形に表現できるんだ!」という経験をすることです。小さい経験で良いので、何度も、何度もする事です。
辞書も検索サイトも「これを知りたい!!」という人間の思いが形になった物です。それをどう使うかは、使う人次第。「『何が本当の目的なのか?』を、しっかりわかっており、どんな思いがあるのかということ」が大切で、しっかり教えたいことです。
子どもたちはちょっとの工夫を促すと「めんどくさいなあ」と言うことがあります。私もめんどくさがりなので、気持ちは十分理解できます。でも、あまりに簡単にできることなのに、めんどくさいのです。思いを形にする経験が不足していると感じています。
便利なものは益々増えていくでしょう。人の思いから作り出された物をよりよく使うには、私たちが生まれた時から既に装備している“思いを現実にする力”を、良い方向に強めていく意識が大切ではないでしょうか。
「願えば叶う!」想像することを忘れないようにしたいものです。(T)
●2005年12月10日「バルーンで遊ぼう」
バルーンアーティスト、井波恭子さん(バルーンエンジン)を講師に、
蓮見幸依さん
(オカリナ奏者・井波さんの妹さん)をアシスタントにお迎えして、風船を使って思い切り遊びました!
このバルーンは、ドイツ製で、色がとてもはっきりしていて綺麗です。
土に帰るように作られています。
これを専用の空気入れ(押しても引いても空気が入る優れもの)で、膨らましていきます。
子供たちも、いくつも膨らましていました。
口を結んで閉じるのが難しく、何度も挑戦する子もいました。
普段なら投げだすところですが、膨らんだ風船は、簡単に投げ出す
訳にはいきません。みんな最後は自分で膨らませた風船をゲットする
ことが出来ました。

今回は、<風船で犬やリスなどの形を作ることから離れて、風船を相手
に、子供たちがどのように遊ぶだろう? 自由に遊んでみてね!>
という思いで企画しました。
始めは、割れる音が怖くて遠巻きに見ている子もいましたが、工房に風船が溜まってくるとそのカラフルさに心わくわく。身体が動き始めました。
*静電気で、壁に張り付くこと
*結んだ方を前にして投げると良く飛ぶこと
*風船同士をひねって数回回すと結ばれて、いろいろな形を作れること
*お日様の近くに置いておくと、中の空気が膨張するので割れやすいこと
*慣れると割れても平気になること
子供たちは、少しずつ風船のことがわかってきました。
先生の手からは、天使の羽根や家、剣や帽子、ぶどうなどが続々と生まれてきて、夢のような天使や、完全武装した戦士が工房にあふれ、そのエネルギーは部屋に留まりきらず、庭へとでてゆきました。

このあり余るエネルギーを、先生が作ってくださったものから、自分の
表現へ変えていく力に昇華できるようにしたい!
これからの、私たちの課題です。
お天気に恵まれ、大いにもりあがった一日でした。(T)
●2005年10月1日
 台風のあとのアトリエの庭は、雑草が一晩にしてずイー−ーんと成長し、大きくなり、蔓性のものは、上下左右自在に延びて、小山のようになってしまいました。その中に、バナナ虫、ショウリョウバッタ、蚊が、大量に棲息していて、どこかに大きなカエルも棲んでいるらしく、みんな、なかなか踏み込んで、草むしりをする勇気が湧きません。
 そんな雑草の中から、オレンジ色のからすうりが、ころんと出て来ました。良く見ると、まだ色付かない緑のしましまの、若いからすうりも育っています。その下には、ぷらーんとふうせんかづらが実を付けています。
おじぎ草のかわいいピンクの花も咲きました。皆、それぞれ静かに育ち、実っていました。
 時々、思い出しては、世話するくらいなのですが、自然の力強さと、物言わず結果を示してくれる、謙虚な逞しさに、我が身を振り返る一瞬がありました。(T)
●2005年8月2日
 風工房の上半期は、私の母の急逝ではじまり、山田の父上が、闘病の後に亡くなられました。そのわずかな間に、私の父が脳出血で手術をし、今はベットの上で薄皮を剥ぐように、ほんのわずかずつですが、機能の回復に勤めています。日常の生活はあまり変わっていないのですが、半年の間に起きた親の変化に、心の深い所で戸惑っているのです。
 子供達の楽しい会話や、アトリエの庭に、7月から咲き続けるひまわりのことやアトリエの新しい仲間のことなどを、しっかりと、心に刻めずに過ごしていました。
 ここ1月あまり、気持ちを整理したくて、心の色日誌を付けてみました。寝る前のわずかな時間で、今日の気づきや、映画からのイメ−ジを、線描したり、絵にしたりしました。黄色を一番多く使っています。きみどり、藍、紫、オレンジ、の順です。今は、ベタで塗ると重く感じます。面を塗る時も、線が集って面になっています。隙間に見える紙の白が、息抜きになって心地よいのです。
 細い線の集まりで描き続ける事は、以前にはありませんでした。頑健に見えた父親の心は、思いのほか細かく繊細でした。人に見せない心の襞、琴の糸のような感情の集りに、今まで以上に惹かれます。
<想いがその人の人生を作る>事を、しっかりと心に留め、心の色とともにわくわく、うきうき仕事を作っていこう!!
仕切り直しの夏です。(T)
●2005年3月12日
 アトリエが厨房になる日があります。
 先日はランチのお弁当屋さんのようでした。メニューは、ほかほか御飯とカツのお弁当、スパゲテイーペペロンチーノ・バジル添え、ボリュームたっぷり野菜とハムのサンドイッチ、丁度お昼どき、私のお腹は本当になりだしました。御飯は、荷物用のパッキンを米粒大に切ったもの。カツは紙粘土で。パン粉は紙を細く切ってそれらしく。スパゲテイーは、淡い黄色の毛糸にフエルトのとうがらしと、バジルを散らして、彩りよくおいしそう。サンドイッチは紙粘土のパンに緑のフエルトの野菜が瑞々しいのです。
 ある時は、ケーキ、ある時は、和菓子工房にもなります。大きい子は実物を前にして、実物より美味しそうに作ります。ボンドやニスでつける『てり』がいい感じです。
 よく子どもを見ていると、材料の質感(触った感じ)に、それぞれ好みがあることに気づきます。乾いた感じ、がさがさした感じ、重みを感じる素材を好む子。つるつるした感じ、軽さが心地よい素材、水っぽいものが好きな子。選ぶ素材一つにも、個性があり、欲している感触も違います。  欲しかった素材でお気に入りの作品ができた時、とりわけ、食べ物を作った時の子どもたちの顔は充実しています。口で味わい、手で触り、目で色彩を楽しむ。食することは、子どもにとっても、人生を豊かにするのですね。(T)
●2005年2月18日
 子どものクラスを始めて3年が経とうとしています。今年は6年生が、はじめてこのクラスを卒業します。年月の早さを実感しています。ゆとり教育が見直されはじめ、17歳の少年が母校の先生を殺めるュースが、時期を同じくして、報道されています。学校教育が、真に問われています。
風工房の子供たちは、工作に比べ、絵を描くことが少なくっています。絵は、感動が引き金になり生まれてくる産物なのですが、絵に表せる、インパクトを持った感動を経験する機会が、少なくなっているようです。これは、風工房のみならず、一般的な傾向でしょう。
 子どもたちは、知りたいと思えば、いくらでも、情報を得られます。テレビ、インターネット、整備された図書館。その分、本物に触れる機会は、少ないのでしょうか?
 まさに、触れる!!触覚を育てる事を忘れてしまったようです。生身の人間に触れる感触!あたたかさ、いたさ、安心感、ざわつき、相手への共感。何かに触れる事から得られる自分独特の感動を、子供たちと分け合える教室にしていこうと考えはじめたところです。(T)
2005年1月8日
 お正月らしさを味わってもらおうと「福笑い」を作ってみました。
目や鼻を切り取って、福笑いを楽しんだ後、ふと残った紙を見ると、こちらも、また魅力的。「これも顔みたいだね」と眺めていると「裏から色紙を貼ったらいいんじゃない?」と子どもの方から提案してくれました。「何色がいい?」と順番に色をあてていくと、同じ顔がどんどん表情を変えていきます。Yちゃん曰く「赤は怒ってる」「青は悲しい」「オレンジは楽しい」「黄土色は、普通」。
 これをご覧になった皆さんは、どんな印象をお持ちになりましたか? 同じ印象のモノもあれば、違うモノもあることでしょう。いろいろ試してみると面白いと思います。ぜひ、誰かと試してみてくださいね。(Y)
1.赤 2.青 3.オレンジ 4.黄土色 
●2004年10月31日
 今日は、ハロウィン。「変身グッズを作ろう」の呼び掛けに、最初は慎重だった子どもたち。オレンジの色画用紙に、黒の太マジックで1本線を引いたとたん、とても大胆になりました。(マジックは、迷いや曖昧さとは対照的な力強い画材です)描き始めたらもう止まりません。
 あっという間に、オレンジの紙全部がカボチャオバケに変身です。
独自の発想でカボチャのバッグを作る子あり、魔女の帽子を手にマジックショーを始める子あり、黙々と自分の作りたい物を作る子や、なんとなく嬉しくなって、部屋をぐるぐる歩き回る子あり……。この緩やかで自由な雰囲気に、私達も心浮き立つのです。(Y)
●2004年9月25日
 9/28日はお月見でした。それにかこつけて、子どもたちと、白玉だんごを作りました。白玉粉に少しの水を加えて、耳たぶくらいの柔らかさにこねます。子どもたちは、6年生の指導の下、初めこわごわとボールに手を入れていましたが、だんだん、大胆になっていきました。
 白い粉がまとまって、おだんごなると、いつも使っている紙粘土と、うりふたつ。お皿に乗せてみたら、どちらが本物の白玉だんごかわかりません。あら、大変! 子どもたちの探究心は、旺盛です。トッピングするための、ゆであずきと、きなこを、おだんごの中に入れてみたり、生地にねりこんでみたり。これ、ちゃんと、ゆでられるかしら?
 創作白玉だんごは、ちゃんと、ゆであがりましたが、味は、元祖白い白玉だんごの方が柔らかく、つるんとしていて、美味しかったそうです。
 3歳から12歳までの、異年令の子どもたちです。いつものクラスでは、お互い気にかけながらも、関わりを持ちにくいのですが、白玉だんごのような、共同作業の時間は、肩を寄せあい楽しそうです。大きい子は小さい子の場所を作ってくれます。小さい子は、大きい子のする事をジーッと観察しています。そして、行動に移ります。教えなくても、観察する機会があれば、子どもは自ら学んでいくものなのですね。(T)
●2004年9月11日
 子供たちは、何か完成させると、もう作ったことに満足して、作品を残しておく事にこだわらない時があります。そんな時、グシャッとへこませて、その感覚を楽しみます。クラスが終わった後、グシャッ粘土だけが残されます。これを利用して、紙粘土クリームを作りました。
 紙粘土を小さくちぎって、丈夫なビニール袋に入れます。少しずつ袋に水を入れて、クチャクチャとつぶしていきます。粘土の固さにもよりますが、根気のいる作業です。待切れなくて、袋に手を入れて、つぶしてしまいます。結構、このクチャクチャ感が気にいっています。本物のクリームの固さになったら、口金付きの絞り袋に入れて絞ります。
 絵の具で色をつけておけば、チョコレート、苺、抹茶もできますね。もし、柔らかくなりすぎたら、泥遊びのように手でなすりつけて、クチャクチャツルツルの不思議な触感を体験します。雨上がりの水たまりにはまったようです。すご〜〜〜く癒される!と、子どもが言うのです!(T)
◆へんしんかみねんど2
●2004年8月7日
 子供たちは、何か完成させると、もう作ったことに満足して、作品を残しておく事にこだわらない時があります。そんな時、グシャッとへこませて、その感覚を楽しみます。クラスが終わった後、グシャッ粘土だけが残されます。これを利用して、紙粘土クリームを作りました。
 紙粘土を小さくちぎって、丈夫なビニール袋に入れます。少しずつ袋に水を入れて、クチャクチャとつぶしていきます。粘土の固さにもよりますが、根気のいる作業です。待切れなくて、袋に手を入れて、つぶしてしまいます。結構、このクチャクチャ感が気にいっています。本物のクリームの固さになったら、口金付きの絞り袋に入れて絞ります。
 絵の具で色をつけておけば、チョコレート、苺、抹茶もできますね。もし、柔らかくなりすぎたら、泥遊びのように手でなすりつけて、クチャクチャツルツルの不思議な触感を体験します。雨上がりの水たまりにはまったようです。すご〜〜〜く癒される!と、子どもが言うのです!(T)
◆へんしんかみねんど2
●2004年7月24日
 アトリエには第2・4土曜日の午前、午後、第1・3木曜日の午後のうちで、好きな時に来ていいことになっています。そのため、いつもメンバーは流動的。今日の午前中は女の子2人だけの、静かなクラスになりました。おかげで、学校のことやお家のこと、お稽古ごとや塾のこと、お手伝いのことなど、いろいろな話をしてくれました。限られた時間の中で、与えられたことを健気にこなしている様子が伝わってきて、胸が熱くなりました。(Y)
●2004年7月10日
 前回、初対面でちょっとぎくしゃくしていたふたり。最初は微妙な距離を保っていたものの、最後には協力して作品を作るまでになりました。これも、肌触りの良い紙粘土の力かもしれません。(Y)
●2004年7月3日
 いつもはとてもエネルギッシュなTちゃん。今日は、自分でクレヨンを運ぶのも億劫なくらい、疲れていました。ところが、大きな画用紙に絵を描いているうちに、どんどん元気になっていったのです。
 始めの10枚くらいはクレヨンを寝かせ、色の重なり具合を楽しんでいました。そのうち「気持ちいい〜」と言いながら、違うやり方で描いてみようと言い出し、次々新しい方法、新しい色に挑戦していきました。
Tちゃんは私達の目指しているセラピーアートを、場所と画材を提供しただけで獲得してしまいました.「子どもは天才」と感じる瞬間です(Y)
●2004年6月26日
 みんなの人気者Tちゃん。このところ、忙しくてお休みがちだったので、久々の登場に活気づきました。気がつけば、S君の背中にもたれかかって甘えています。重たいだろうに、何も言わずそのままにでいてくれる…Tちゃんも優しい人はちゃんとわかっているのです。(Y)
●2004年6月12日
 子どもたちは外遊びが大好き。理由をつけては、外に出て行きます。この間まではヘビイチゴ摘み、今日はアりとミミズの観察です。気温が高かったせいもあり、いつのまにか水遊びに移行。アリもミミズも子どもたちも、ビショ濡れです。そんな時は、どの子も本当に伸びやかな、いい表情をしています。「いつまでも、こうして遊ばせてあげたい」と思う反面、発散だけでは不完全燃焼なのがわかるので、なんとか制作に移れるよう、ない知恵を絞ります。
 満足するまで遊べた子には、たいてい、作ることが楽しくてしょうがない時間がやってきます。すると、時間が来ても帰りたくありません。今度は、なんとかして帰りたくなるよう、またまたない知恵を絞ります。子ども達のおかげで、だんだん頭がよくなる(?)私達です。
 ただ、小学校高学年ともなると、なかなか複雑です。いろいろなストレスを抱えて、発散も集中もできにくい日があります。時には、穏やかな空気の中で、何もしない贅沢を味あわせてあげたいと思います。それをお家の方の理解が後押ししてくれます。子どもたちの才能と豊かな感性を信じ、ゆっくり見守って頂けたら幸いです。(Y)
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